「親友はいない」の一言で失ったものの話

あなたには親友という存在がいますか?

学生時代の思い出をつらつら考えていたら、「親友」についての失敗談を書きたくなったので、これまたつらつら綴っていこうと思います。

 

で、「親友」ってなに?

親友とは、仲がいい友人。うちとけてつき合っている友だち。

あなたには親友がいますか?

 

ハート

 

友達はたくさんいるけど、親友はたったひとり。

 

友達は少ないけど、親友と呼べる人は2,3人いるかな?

 

遊ぶ友達はいるけど、親友はいない。

 

友達はみんな親友だよ!

 

友達も親友もいないよ。

 

などなど、交友関係のとらえ方っていろいろですよね。

 

これがいいとか悪いというものでもないし、わたしは本人が心地良いと思っている関係が良いと思います。

 

それで、「親友」ってなんだろう?

 

これまた、定義もいろいろなんじゃないかな。

 

それが今回のできごとの発端なんですけど;

 

今回はそこまで深く考えてなかったわたしが、昔失言で失敗した話をします。

 

マジで 空気読めてない大失敗 でしたよorz

 

親友とは=大失敗な一言。

わたし自身、幼稚園や小学生くらいのトシの頃は、グループとかあまり意識してなかったけど、中学生〜社会人になってグループの存在を意識するようになりました。

 

なんというか、小学校では男女混合の遊びになっていたのが、中学から仲良しグループにわかれて行動する感じ?

 

中学時代の給食の時間は、近くの人の机を四角に並べて男女混合だったけど、高校は女だけのクラスで点々とグループ作ってお弁当を食べていましたね。

 

高校になると、知らない校区からの集まりなので、いち早く誰かと仲良しにならないと、グループに入れてもらえない危機感もあり、無事グループに入れたときは安堵感がありました。

 

まあ、そこにいくまでがまたいろいろあったんだけど……若気の至りですわ(遠い目)

 

 

で、例の大失敗ですが、やはり高校生の頃(何年生だったのかなあ、忘れてる;)の話。

 

あるとき、グループ内の雑談で、「親友」の話になったわけですよ。

 

「親友っている?」みたいな。

 

みんなの話を聴きながら、「親友」ってどういうのか自分なりに考えたりしていました。

 

そのときのわたしの「親友の基準・定義」は、悩みを打ち明けられる人でした。

 

なんでも話し合える人、ですね。

 

そういうことをぼんやり考えていたら、わたしにも振られたわけです。

 

「天野さんの親友って誰?」って。

 

 

ええ、ここで、わたしは答え方を間違いました。

 

 

「いないなあ」

 

 

はい、そうです。

 

わたしは重大なミスを犯しました。

 

仲良しグループの中で「親友はいない」と宣言してしまったのです。

 

あの頃の自分に言ってやりたい……。

 

 

アホか〜〜〜!!空気を読めって!!

 

「親友はいない」の失言で、仲良しグループから村八分状態に。

「親友はいない」と言ったのは本心でした。

 

それも、ついぽろっと出てしまった一言。

 

このときのわたしは、その一言の重さにまったくナチュラルに気づいていませんでした。

 

あくる日になるまでは。

 

 

翌日、いつものように仲良しグループに「おはよう」とあいさつをすると返事がありません。

 

目線をそらして、そそくさとその場からいなくなってしまいます。

 

どの子にしても同じような反応で、わたしは内心焦りました。

 

(なんかやったっけ?)

 

それで、そのときに一番仲が良かった子に視線をやると、あからさまに不機嫌な顔でふいっと顔をそむけてしまいます。

 

(あれ? どうしたんやろ?)

 

わけがわからないまま、わたしは村八分の存在になったことを悟りました。

 

でも、そのときはわからないんですよ。

 

なにが原因で、仲良しグループの全員から縁を切られた状態になっているのか。

 

昼食の時間になると、グループの子達は「向こうで食べよ」という感じで、避けるように遠くの席の机を集めて座ってしまい、わたしはぽつんとひとり。

 

まわりはみんなグループができていて、今さらよそのグループに「入れて」といえる状況ではありません。

 

いたたまれない思いで、ひとりで昼食を摂る日が数日続きました。

 

この時点でも、なぜこんな状態になっているのかさっぱりわかりませんでした。

 

今なら勇気を出して、そのグループの子の誰かに聞けばよかったのにと思いますが、その当時のわたしは拒絶されている雰囲気に飲まれて、尋ねる勇気がなかったのです。

 

訊くのが怖かったのですね。

 

別のグループに入れてもらって知った友達の心情。

数日間、ぼっち飯を食べていたわたしですが、クラスの中では失言の翌日から好奇の目で見られているのを感じていました。

 

多分、「ハブられたらしい」とか、「どうするんだろ」とかそんな感じの視線を、ばしばし背中に受けている感覚です。

 

いじめの対象ではないけど、面白がられてる感じで、静観されていたと思います。

 

そんな視線を感じつつ、学校来るのイヤだな〜とか、どうにかしなきゃと焦りつつも、なにも行動できないわたしでした。

 

が、ある日の昼食時、ぼっち飯を食べているわたしに、ひとつの別のグループが声をかけてくれました。

 

「一緒にこっちで食べんね」

 

わたしを心配して、グループに誘ってくれたのです。

 

涙が出るほど嬉しかった!

 

声をかけてくれてありがとう!

 

感謝の気持ちでいっぱいになりながら、そちらのグループに入れてもらうことになって安心しました。

 

時にはトイレまで一緒に行く女子ですから、グループに所属できるかどうかは死活問題だったのです。

 

実際に、休み時間にトイレに連れ立っていくこともありましたし。

 

女子高生の仲良しグループの結びつきって、独特の濃さがあると思います。

 

 

結局そのグループで卒業まで過ごすことになる(クラス替えであまり入れ替えの面子が変わらなかったので、そのまま数年)のですが、そこに入ってから聴いたのが、事の顛末です。

 

仲良しグループの子達が、急に冷たくなった原因は、わたしの放った「親友はいない」の一言だったと、入れてくれたグループの子が教えてくれました。

 

中で一番仲良しだった子がその言葉にショックを受けて、他の子も「ひどいよね」となったと聞いて、わたしもやっとわかったわけです。

 

あれはそんなにひどい言葉だったんだ、と。

 

自分の言葉で、あの子を傷つけてしまったんだと。

 

あの子はわたしを親友と思っていてくれていたのに、その相手から「親友はいない」と言われたら……それはショックですよね……。

 

親友と思っていた相手に、親友と思われてなかったとしたら。

 

 

 

わたしも逆の立場だったら、すごく衝撃的でふさぎこんでしまったと思います。

 

そんな相手と今までどおりの付き合いなんてできないでしょう。

 

当たり前です。

 

本心とはいえ、本当に心無い一言を言ってしまったと思います。

 

申し訳なかった……。

 

 

学生の頃のわたし、ホントにバカちゃう?!

 

親友とはなにかを考えるに。

その頃のわたしの中の親友とは、前にも書きましたが、悩みを打ち明けられる人でした。

 

勉強や恋愛や趣味、思春期の高校生にもそれなりの悩みがあります。

 

たあいのない話の中で、人の悩みを聞いたり、相談にのったりはしていましたが、自分の悩みを人に相談することはありませんでした。

 

恋愛はもちろん、親が不仲なこと、家庭のこと、そんな悩みをどうしても人に言えなかったんです。

 

これはもう性格とか性質としか言えない気がします。

 

胸の内をオープンにできるか否か。

 

どこまで自分をさらけ出せるか否か。

 

どちらがいいとか、どうしなければならないということはないと思います。

 

そうしたければそうすればいいし、したくなければしなくてもいい、とらわれる必要はありません。

 

ただ、そういう人の多様性が、その頃のわたしには見えていなかった。

 

自分と違う価値観を持つ相手を思いやることができませんでした。

 

そのせいでその子を傷つけ、自分は心地良い居場所を失いました。

 

人生の勉強と言えばそうでしょうが、代償の大きいできごとでした。

 

その子とは結局クラスもわかれて疎遠になってしまい、あやまることもなく卒業してわかれてしまいました。

 

今のわたしだったら……、と思っても仕方のないことです。

なにげない一言でも、言葉は大事です。

集団の中で孤立することは、とても苦しいものです。

 

誰もまわりにいないのが寂しいし、自分がここにいていいのかと不安にもなるし、このままでいいのかと焦るし、しんどいし、きつい。

 

わたしは他のグループから声をかけてもらえて救われたけど、今、孤立している現状に苦痛を感じている人もいるかもしれません。

 

わたしの体験が参考になるかはわかりませんが、こんなきっかけで変化する関係もあるということを知ってもらえればと思って書きました。

 

言葉の矢は、一度放つと取り戻せません。

 

だから、ネガティブな言葉は言わないほうがいいと肝に銘じます。

 

自戒を込めて吐き出しました!

 

人生は失言いっぱいありますから、そのたびに反省です。

 

ガラにもなく、真面目な話をしてしまったけど、たま〜にこういうことも話すのですよ。

 

でも、過去のつらいことやしでかしたことを振り返るのはダメージありますね。

 

もう手放さなきゃ!

 

今をめいっぱい楽しんでいきましょう!

 

今を楽しむための話をいろいろしていきたいですね!

 

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